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22日、潘基文国連事務総長は、フィリピンが中国を国際裁判所に提訴した問題について回答した。写真は2012年7月、中国により南シナ海の島嶼群を管轄する三沙市成立を記念した石碑が建てられた。南シナ海の地図が彫られている。
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2013年1月22日、潘基文国連事務総長は、フィリピンが中国を国際裁判所に提訴した問題について回答した。23日、人民網が伝えた。
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22日、フィリピンのデルロサリオ外相は国連海洋法条約に基づき中国を国連裁判所に提訴したことを発表した。近年、対立が続いていた南シナ海問題に関する内容で、デルロサリオ外相はフィリピンがこれまであらゆる手段を尽くしてきたが解決はできなかったためだと、国際裁判所に解決を委ねた理由を説明している。
22日、潘事務総長は「この問題については注目を続けてきた。南シナ海において平和的友好的な対話で問題を解決することは極めて重要だ。必要ならば国連は加盟国の要求に従い技術と専門的な支援を提供することが可能だ。しかし最終的には関係国による解決に委ねられなければならない」と発言した。(翻訳・編集/KT)
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