2012年9月27日、中国の人気男性ユニット・至上励合（Top Combine）から、メンバーの李茂（リー・マオ）が脱退したことがわかった。新浪網が伝えた。

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至上励合は2008年10月にデビュー。国民的オーディション番組「快楽男声」から選ばれた李茂・張遠(ジャン・ユエン)・劉洲成(リウ・ジョウチョン)・馬雪陽(マー・シュエヤン)に、韓国人メンバーの金恩聖(キム・ウンソン)を加えた5人組だ。韓国からスタッフ陣を迎え、中国発信の“韓流”アイドルとして売り出した。

脱退説が浮上していたメンバーの李茂が今月20日、自身のミニブログでこれを発表。今後は俳優として活動してゆくと宣言した。所属する中国の大手芸能事務所・天娯伝媒公司も21日、「彼には個人的な計画があるため、一時的に脱退する」として、この事実を認めている。

今後のユニット活動に変動はなく、4人体制で続行予定。李茂の脱退については、全員でよく話し合った上での決定だったとして、残るメンバー4人も今後のソロ活動に声援を送っている。（翻訳・編集/Mathilda）