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12日、新京報は北京市房山区から金朝の青銅器2点が発見されたと報じた。7月の大雨で皇陵が浸水し、排水には9日間も必要だったが、その影響で土に埋まっていた文化財が見つかっている。写真は発見された青銅器。
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2012年8月12日、新京報は北京市房山区から金朝の青銅器2点が発見されたと報じた。
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7月21日、北京市を豪雨が襲った。特に房山区の被害は大きく、多くの犠牲者を出す惨事となった。被害を受けたのは現代人だけではない。同区にある金朝の皇陵も雨で流され、地下に埋まっていた貴重な文化財が見つかった。これまでに青銅器2点が発見されている。
皇陵の地下室にも水が入り込んだ。排水には9日間もかかったという。金朝時代に作られた排水路が破損し、水にさらされた陵墓の表面が損傷した。浸水したことで今後さらなる被害が出る可能性もあるとして、現場では補強作業などが進められている。(翻訳・編集/KT)
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