赤ん坊から育て上げたヒョウに襲われ…動物園の飼育員が死亡―福建省

Record China    2012年7月20日(金) 18時10分

拡大

19日、中国・福建省の動物園で、飼育員がヒョウにかみ殺されるという痛ましい事故が発生した。飼育員はヒョウを赤ちゃんのころから育てていた。資料写真。

(1 / 4 枚)

2012年7月19日、中国・福建省の動物園で、飼育員がヒョウにかみ殺されるという痛ましい事故が発生した。飼育員はヒョウを赤ちゃんのころから育てていた。大河ネットの報道。

その他の写真

19日午前9時ごろ、飼育員の袁(ユエン)さんはヒョウにエサをやっている時に突然かみつかれ、負傷した。同園はすぐに麻酔銃でヒョウを眠らせ、救急車を呼んだが、搬送先の病院で亡くなった。

袁さんは50歳代のベテラン飼育員で、主に猛獣類を担当していた。袁さんを襲ったヒョウ(12歳)が赤ちゃんのころから飼育を担当しており、まだ襲われた原因はわかっていない。(翻訳・編集/愛玉)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携