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13日、東南アジア株式市場が新たな投資先として注目されている。一方、景気低迷傾向が明らかになった中国、インドからは資金逃避が続いている。写真はシンガポール。
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2012年7月13日、和訊網は中国、インドに変わり、東南アジア株式市場が新たな投資先として注目されていると報じた。
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経済統計で中国、インドの景気低迷が明らかになりつつあるなか、今、新たな投資先として東南アジアが注目されている。東南アジアは6億人の人口を抱え、しかも中産階級の数は急速に拡大しつつある。その将来性に期待し、東南アジアの株式、債権を長期保有する投資家が増えている。
リッパー社のデータによると、今年3月までに東南アジアに投資するオフショアファンド、上場投資信託(ETF)は260億ドル(約2兆800億円)を超えたという。一方、中国、インドに投資するファンドの資産規模は金融危機前から30%減少し、今なお縮小トレンドが続いている。3月末時点で中国に投資するファンドの資産規模は870億ドル(約6兆9900億円)となった。(翻訳・編集/KT)
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