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16日、中国メディアの観察者網は、日本政府がこのほど発表した2018年版の「外交青書」について、「中日関係に関する表現に大きな変化が見られた」と報じた。資料写真。
2018年5月16日、中国メディアの観察者網は、日本政府がこのほど発表した2018年版の「外交青書」について、「中日関係に関する表現に大きな変化が見られた」と報じた。
記事は「河野太郎外相が15日の閣議で報告した18年版の外交青書で、中日関係の表現に前向きかつ重要な変化が見られた」とし、日中関係について16、17年版は「改善の流れが見られる」との表現だったものが、18年版では「改善の機運が大きく高まった」へと変化したことを紹介した。
記事はさらに日本メディアの報道を引用し、18年版の外交青書では「中国による沖縄県・尖閣諸島周辺への領海侵入や東シナ海での一方的なガス田開発などの懸案は、昨年はアジア地域情勢の冒頭で紹介していたが、今年は関係改善の流れを反映して各論での説明にとどめた」ことも紹介した。(翻訳・編集/柳川)
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