2018年4月21日、台湾の歌手で女優のレイニー・ヤン（楊丞琳）が、安室奈美恵のラストツアーのため大阪へ駆け付けたことを報告し、感極まって開演前から涙が溢れたことを語っている。東森新聞網が伝えた。

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レイニー・ヤンは21日夜、安室奈美恵の引退前のラストツアー「namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜」の京セラドーム公演を鑑賞。フェイスブックで潤んだ目をした自撮り写真を公開し、開演前から涙が溢れ、両目が真っ赤になるほど泣いたとしている。

レイニー・ヤンは、「彼女は私の青春」と語るほどの大のアムロファン。投稿された内容を見ると、「これが安室奈美恵さんを見る最後のコンサートだと思うと、本当に名残惜しい。興奮し、感動し、とても複雑な心境」とつづられている。なお、ラストツアーのアジア公演は来月19〜20日に台北アリーナでも行われるが、レイニー・ヤンは自身も中国でコンサートを開催するため参加できないとのこと。このため、何としても安室奈美恵の姿を見るために、大阪へ駆け付けたという。

長年のアムロファンのレイニー・ヤンは、過去に台湾で開催されたコンサートにはすべて足を運んでいる。13年の20周年ツアーの時には、仕事のためタイに滞在していたが、コンサートのためだけに休みを取り、慌ただしく台湾へと引き返している。（翻訳・編集/Mathilda）