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16日、参考消息網によると、英経済誌エコノミストの調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニットは15日、「世界で最も生活コストが高い都市はシンガポール」とする調査レポートを発表した。写真はシンガポール。
2018年3月16日、参考消息網によると、英経済誌エコノミストの調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)は15日、「世界で最も生活コストが高い都市はシンガポール」とする調査レポートを発表した。
同調査は世界133都市を対象に150を超える商品、サービスの価格を比較したもので、シンガポールが1位となるのは5年連続。パリとチューリッヒが2位となり、以下、香港(4位)、オスロ(5位)、ジュネーブ(6位)、ソウル(同)、コペンハーゲン(8位)、テルアビブ(9位)、シドニー(10位)と続いた。
なお、EIUはこの結果を中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で紹介しており、「上海21位、深セン23位、大連41位、北京46位、台湾53位、広州と青島が62位、天津66位、蘇州72位」と紹介したほか、「ソウルは昨年と同じ6位。平昌五輪に行った人はソウルで安い商品を見つけにくいことに気付いただろう」と説明。また、東京が前回の4位から7ランク、大阪が5位から6ランクそれぞれ順位を落とした点も指摘している。(翻訳・編集/野谷)
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