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13日、米華字メディアの多維新聞は、中国の2013〜17年の武器輸出量が12年までの5年間と比べて38%増となったとする報告書が発表されたことに関連し、その伸びに貢献した国名が明らかにされたと伝えている。写真は15年9月の中国の軍事パレード。
2018年3月13日、米華字メディアの多維新聞は、中国の2013〜17年の武器輸出量が12年までの5年間と比べて38%増となったことがスウェーデンのシンクタンク「ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)」の報告書で明らかになったことに関連し、その伸びに貢献した国名が明らかにされたと伝えている。
報告書によると、13〜17年の武器輸出の世界シェアで、中国は、米国、ロシア、フランス、ドイツに次いで世界5位だった。一方、武器輸入の世界シェアトップはインドで、世界全体の12%を占めたという。
記事は、中国の13〜17年の武器輸出量が12年までの5年間と比べて38%増加したことが報告書から明らかになったとし、中国はミャンマーの武器輸入量の68%を占め、バングラデシュでは71%、パキスタンでも70%を占めたと伝えている。(翻訳・編集/柳川)
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