金正恩氏がここ1カ月平壌にこもりきりだった理由―米華字メディア

Record China    2018年2月5日(月) 16時20分

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3日、米華字メディアの多維新聞は、北朝鮮の金正恩委員長の最近1カ月の外部活動の回数が例年に比べて少なく、その活動地域も平壌に限定されるなど異例な状況であることについて伝えている。写真は金正恩氏関連の報道。

2018年2月3日、米華字メディアの多維新聞は、北朝鮮金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の最近1カ月の外部活動の回数が例年に比べて少なく、さらにその活動地域も首都・平壌に限定されるなど異例な状況であることについて、朝鮮半島周辺の状況と無関係ではないとの分析が出ていると伝えている。

記事によると、韓国紙・朝鮮日報は2日、韓国統一部当局者の話として「金委員長の1月の外部活動の回数は10〜15回であるのが通常だが、今年は4回だけで、それも平壌だけに集中している」と伝えている。

韓国・聯合ニュースは、金委員長が1日、平壌無軌道電車(トロリーバス)工場を現地指導したとし、国家科学院(1月12日)、平壌教員大学(同17日)、平壌製薬工場(同25日)に続き今年4回目の視察になるが、どれも平壌で行われたと伝えている。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、金委員長が今年、冬季軍事訓練の視察をほとんど行わなかったと報じた。2016年の同時期には、軍の渡河訓練と火力公開訓練、空中戦闘訓練を相次いで視察していたという。

記事によると、北朝鮮は韓国との高官級協議で平昌冬季五輪参加を表明した。一方、米軍は1月初め、原子力空母「カールビンソン」がカリフォルニアを離れ西太平洋に戻ったことを明らかにした。また、同月には長距離戦略爆撃機B2を3機、B52を6機それぞれグアムに前進配備し、F22ステルス戦闘機2機も2月1日、沖縄の嘉手納空軍基地に到着した。このように米軍が朝鮮半島付近に中心的な戦略部隊を投入していることから、金委員長の外部活動が全て平壌から離れないのは朝鮮半島周辺の状況と無関係ではないとする分析が伝えられている。(翻訳・編集/柳川)

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