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5日、ロシア連邦保安庁(FSB)は中国人スパイの拘束を発表した。拘束自体は1年前の事実で、プーチン首相訪中直前というタイミングが注目を集めている。写真は艦艇搭載型S-300の発射演習。
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2011年10月5日、ロシア連邦保安庁(FSB)は中国人スパイの拘束を発表した。拘束自体は1年前の事実で、プーチン首相訪中直前というタイミングが注目を集めている。8日、環球網が伝えた。
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逮捕された童勝勇(トン・ションヨン、音訳)は中国当局の訪問団通訳としてロシアに渡った。その際、関係者にわいろを贈り、地対空ミサイルS-300関連の技術資料を入手しようとしたという。
逮捕自体は昨年10月のこと。11日のプーチン首相訪中直前の発表にどのような意図があるのか、さまざまな憶測をよんでいる。香港・亜州時報電子版は米露関係の停滞、ミサイル防御(MD)戦略を通じた米国の挑発という環境下で、中ロの連携と米国への対抗は両国ともに必要としていると評した。(翻訳・編集/KT)
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