2011年9月25日、AKB48のパクリが指摘される中国の美少女グループ・AK98について、関係者が否定コメントを発表した。環球華報が伝えた。

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昨年デビューしたばかりのAK98は、浙江省杭州市とその一帯から集められた約40人の女子高生・女子大生によるアイドルグループ。ネット番組「月[青見]伝説」を足がかりに人気急上昇中だが、日本のAKB48をパクったものと批判する声がネット上で沸騰。グループ名だけでなく、制服風のユニフォームやヘアスタイル、さらにメンバーの顔や雰囲気までAKB48にそっくりだとの指摘が挙がり、地元中国のネットユーザーからも「恥さらし」の声が大きくなっている。

高まる批判報道に対し、このほどAK98のスポークスマンがネットユーザーに対してコメントを発表。「メンバーはAKB48の存在を知らない」とし、パクリ疑惑を完全否定した。

AK98はその名が示すとおり、今後はメンバーを98人まで増やす予定で、その選抜オーディションもスタートしている。今後もやはりAKB48を真似た路線を突き進むのか、それともオリジナリティを追求するのか、その展開に熱い視線が向けられている。(翻訳・編集/Mathilda)