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25日、中国青年報は記事「ロシアの極東大規模演習、その狙いは日本の威嚇」を掲載した。写真は8日、黒竜江で実施された中ロ合同演習。油流出事故を想定したもの。
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2011年9月25日、中国青年報は記事「ロシアの極東大規模演習、その狙いは日本の威嚇」を掲載した。
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8月末から9月中旬にかけて、ロシアは極東地域で近年では最大規模となる海空軍合同演習を実施した。ロシアメディアによると、艦艇50隻以上、戦闘機50機以上、兵員1万人以上が参加したという。
先日はロシア艦隊の宗谷海峡通過、ロシア軍機による日本周辺の飛行も報じられたが、極東におけるロシア軍の動きは明らかに活発化している。ロシア政府は単なる演習だと発表しているが、ロシアメディアは「極東で軍事力をアピールすることで、関連国、とりわけ日本に圧力をかける狙い」「世界の重心が西から東に転移するなかで、ロシア軍も極東にシフトしつつある」と評している。(翻訳・編集/KT)
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