Record China 2018年1月17日(水) 12時0分
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17日、中国メディアの海外網は、日本で「北朝鮮がミサイル発射」との誤報が流れ、5分後に訂正謝罪する事態が発生したと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
2018年1月17日、中国メディアの海外網は、日本で「北朝鮮がミサイル発射」との誤報が流れ、5分後に訂正謝罪する事態が発生したと伝えた。
16日午後6時55分、NHKがホームページやニュース・防災アプリで「北朝鮮ミサイル発射の模様 Jアラート 政府 『建物の中や地下に避難を』」と速報した。しかし、5分後に誤報であるとして訂正、謝罪した。
記事は、ハワイでも13日午前8時ころに、「弾道ミサイル接近中」との誤報が流れ、40分後に「ハワイ州へのミサイルの脅威・危険はない」とするメッセージが送信されたこともあわせて紹介している。
これに対し、中国のネットユーザーから「誤報?予行演習だろ」「日本はミサイル到着の数分前に国民に通知して避難させられるそうだな。これは誤報ではなく、政府が意図的にテストしたのではないだろうか」「何か別の意図がある気がする」「民衆の反応を試したんじゃないか?」という声や、「日米がそろって誤報なんて、こんな奇妙なことが起こるだろうか?」などの意見もあり、多くのネットユーザーが故意ではないかと推測しているようだ。
他には、「米国から学ぶのが本当に速いな。さすがは米国の弟だ」「次の誤報は韓国で起きるんじゃないか?」というコメントや、「日本も米国も練習しているということは、本当にミサイルが飛んでくるんじゃないか?」と懸念する声も見られた。(翻訳・編集/山中)
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