北京・上海間の高速鉄道トラブル、鉄道省報道官が謝罪―中国メディア

Record China    2011年7月15日(金) 10時57分

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14日、中国の北京―上海間高速鉄道で相次いだトラブルを受け、中国鉄道省の王勇平報道官は同日、「関係者を代表しておわびしたい。今後は故障がないよう努力する」と謝罪した。写真は12日、上海虹橋駅で運行開始を待っている乗客たち。

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2011年7月14日、中国の北京―上海高速鉄道で相次いだトラブルを受け、中国鉄道省の王勇平報道官は同日、「関係者を代表しておわびしたい。今後は故障がないよう、全力を挙げて努力する」と謝罪し、再発防止に力を入れる姿勢を示した。中国新聞社が伝えた。

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故障が起きたのは、今月10日、12日、13日の3回。いずれも列車が緊急停車して立ち往生し、後続車両に遅れが出るなどトラブルが広がった。王報道官は「電気系統の誤作動による接触不良、架線のショートなどが原因」と説明した。

鉄道省は今回のトラブルを重く見て、このほど緊急分析会を招集。高速鉄道の関連各部署に対し、事態の速やかな把握と安全確保の徹底を要求。近く全路線を対象に大規模な保安検査を実施する方針だ。(翻訳・編集/AA)

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