2011年6月6日、中国メディア・新浪網は北京で開催が予定されていたサッカーのイタリア・スーパーカップに日時及び開催地変更の可能性が浮上したと報じた。

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イタリア・スーパーカップとは、セリアA王者とイタリアカップ王者が激突するシーズン最初の公式戦。2009年にも北京国家体育場（愛称・鳥の巣）で開催されたが、2011年から2013年まで再び北京国家体育場で開催されることが発表されていた。

しかし、イタリアメディアの報道によると、出場するACミランとインテル・ミラノはいずれも難色を示しているという。8月6日の試合日を21日に変更し、開催地も北京からイタリアに移すよう要求している。「6日では南米選手権に参加する選手が出場できない」というのが表向きの理由だが、過密日程を避けたいのが本音といったところか。

日本の長友佑都選手もいるインテル・ミラノ。はたして北京での試合はあるのだろうか？（翻訳・編集/KT）