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11日、中国・北京の故宮博物院で展示品7点が盗まれた事件で、北京市公安局はすでに容疑者の身柄を拘束したと発表した。写真は逮捕現場となったインターネットカフェ。
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2011年5月11日、中国・北京の故宮博物院で展示品7点が盗まれた事件で、北京市公安局はすでに容疑者の身柄を拘束したと発表した。新華社が伝えた。
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8日晩の事件発生からわずか3日。市当局は、北京市郊外の豊台区にあるインターネットカフェで山東省出身、北京在住の27歳の男性を逮捕した。男性は容疑を認めている。一部の盗品はすでに回収されており、さらに詳細を調査中。
故宮博物院では先月28日から、香港の個人博物館「両依蔵」が所蔵するアンティーク家具や小物を展示したチャリティーイベント「交融―両依蔵珍選粋展」が開催されていたが、この中の宝石を埋めこんだ金・銀製の化粧品ケースなど9点がなくなった。うち2点は破損した状態ですぐに回収された。被害総額は数千万元にのぼる。9日に警察に通報され、当局は指紋や防犯カメラの録画映像を照合して容疑者を特定した。(翻訳・編集/愛玉)
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