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17日、香港版アカデミー賞こと「第30回香港電影金像奨」の授賞式が行われ、ニコラス・ツェーとカリーナ・ラウが主演男優・女優賞に輝いた。
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2011年4月17日、香港版アカデミー賞こと「第30回香港電影金像奨」の授賞式が行われた。聯合報が伝えた。
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香港電影金像奨で最も注目される最優秀主演男優賞および同女優賞は、アクション映画「線人」のニコラス・ツェー(謝霆鋒)、時代サスペンス映画「通天神探狄仁傑」のカリーナ・ラウ(劉嘉玲)がそれぞれ獲得。カリーナは過去に、ウォン・カーウァイ(王家衛)の「欲望の翼」などで同賞に5回もノミネートされていたが、やっと念願の受賞となった。
「いつも自分ではない別の人が受賞するのを見てきたから、私は失望するのにに慣れてるの」と話していたカリーナだが、受賞が決まると「こんなにうれしいと思わなかった!」と満面の笑顔。一方のニコラスは昨年、最優秀助演男優賞を受賞しているが、今年は主演男優賞にノミネートされ、女優の妻セシリア・チャン(張柏芝)から「受賞したらステージで何て言うの?」と何度も聞かれていたことを恥ずかしそうに語っていた。
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