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9日、中国人民解放軍海軍でこのほど人事異動が発表されたが、新たに任命された上位職の多くが武器・装備に関連する任務経験を持つなど、ハイテク装備化の方向性が色濃く反映されているという。写真は中国海軍。
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2011年2月9日、中国人民解放軍海軍でこのほど人事異動が発表されたが、新たに任命された上位職の多くが武器・装備に関連する任務経験を持つか、海軍学校で指導職を務めたことがあるなど、海軍の最新の武器・装備を熟知していることで、同軍のハイテク装備化の方向性が色濃く反映されているという。香港紙・大公報が伝えた。
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ソマリア海域護衛艦隊の初代総指揮官の杜景臣(ドゥ・ジンチェン)中将が海軍参謀長に、海軍副参謀長の廖世寧(リアオ・シーネイ)少将が海軍装備部部長となるなど、海軍本部や艦隊、基地、軍事学校の中将と少将約10人が異動となった。
記事は、今回の異動は中国海軍が上級指揮官や科学技術分野の人材の育成と先端の武器・装備の研究開発を重視していることを示していると評した。(翻訳・編集/HA)
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