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7日、国際サッカー連盟(FIFA)の鄭夢準副会長は、中国が2026年W杯招致に名乗りを上げたことを批判した。写真は08年2月、北京五輪サッカー会場の一つ、瀋陽五輪スポーツセンターを視察する鄭副会長。
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2010年10月7日、国際サッカー連盟(FIFA)の鄭夢準副会長(韓国)は、中国が2026年W杯招致に名乗りを上げたことを批判した。網易が伝えた。
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先日、中国サッカー管理センターの韋迪(ウェイ・ディー)主任は2026年W杯招致の意向を示し注目を集めた。中国の招致表明は現在争われている2022年の開催地決定に影響を与えるものと見られる。日本、韓国、オーストラリア、カタール、米国が名乗りを上げているが、同一大陸で2大会連続の開催は不可能なため、2026年の中国開催をにらんだ場合、日本や韓国にとっては不利となる。
鄭副会長は中国の招致表明をアジア・サッカー連盟(AFC)のメンバーと話し合い、「ピッチ上での振る舞いならば、イエローカードものだ」という意見で一致したと明かした。なお、開催国の決定は今年12月2日。2018年大会、2022年大会の両大会開催地が同時に決定する。(翻訳・編集/KT)
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