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17日、中国が東シナ海のガス田「白樺」に掘削に使うドリルのような機材を搬入したことが分かった。日本政府は尖閣諸島沖での衝突事件と関わりがある可能性もあるとして警戒を強めている。写真は08年6月、同ガス田へ出発前の中国の海上巡視船「海巡31」。
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2010年9月17日、中国が東シナ海のガス田「白樺(しらかば)」(中国名:春暁)に掘削に使うドリルのような機材を搬入したことが分かった。英BBC放送の中国語版ウェブサイトが伝えた。
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岡田克也外相が同日の定例記者会見で明らかにした。中国側に問い合わせたところ、「修理のため」と回答したという。海上自衛隊のPC3哨戒機が数日前に撮影した航空写真で、中国の作業船が掘削に使うドリルのような機材を中国が建設した洋上施設に運び入れたことが判明した。
日本政府は、尖閣諸島沖で中国漁船と海上保安庁の巡視船が衝突した事件において強硬な態度を示す中国が、単独で同ガス田の開発を進めることにした可能性もあるとして警戒を強めている。日中両国は今月中旬に共同開発に関する条約締結交渉の第2回会合を予定していたが、日本側が中国人船長の勾留を決定したことを受け、中国側が延期を宣言していた。
関係筋によると、尖閣諸島沖での衝突事件後、中国は着々と同ガス田の施設建設を進めていた。中国の外交官は丹羽宇一郎駐中国大使との一連の会談で、同ガス田の主権は中国にあり、開発・生産計画も中国側が独自に決定すると繰り返し強調していたという。(翻訳・編集/NN)
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