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15日、インド道路交通省は中国の大型投資企業、建設企業の幹部を招集し、インドでの道路建設への投資を呼びかけた。中国資本呼び込みに積極姿勢を打ち出す一方で、中国人労働者の派遣は厳しく制限する方針を崩していない。写真は中国の高速道路建設現場。
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2010年9月15日、インド道路交通省は中国の大型投資企業、建設企業の幹部を招集し、インドでの道路建設への投資を呼びかけた。16日、中国経済網が伝えた。
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インドのカマル・ナート道路交通相によると、インドでは今年、道路188路線の建設を中国企業及び中国資本に開放しているという。政治的な問題を抱える国境付近のプロジェクトであっても、中国企業の参加を拒否することはないとして、積極的な参加を呼びかけている。
中国資本の呼び込みに積極姿勢を打ち出す一方で、インド政府は中国人労働者の派遣は厳しく制限する方針を崩していない。インドメディアの報道では道路建設プロジェクトの受注には現地労働者を優先して雇用することが求められており、中国人労働者の比率はプロジェクトの総工員数の1%以内と制限されている。(翻訳・編集/KT)
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