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この日開催された「便器彩色大会」には、おもに美大生などのペインティング好きが集まり、グループに分かれてさまざまな傑作便器を作り上げた。
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2006年12月17日、珍しい「便器彩色大会」が、福建(ふっけん)省厦門(あもい)市の台湾街で開催された。
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この日の主役はその名の通り「便器」。この珍しい大会の参加者は、100人余りのペインティングの愛好家たちだ。彼らは40組に分かれて、その創造力を思うまま発揮し、便器にさまざまな色を塗っていった。
今大会の参加者の大部分は、厦門工芸美術学院の生徒だという。そして審査員は、厦門大学の芸術学部の教師が担当。主催者の説明によると今回の活動を通じ、普段人々が便器に対して持つ、マイナスのイメージを払拭したいそう。芸術家たちのパフォーマンスを通じて、便器にもファッション文化を根付かせたいとのことだ。
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