Record China 2010年8月12日(木) 15時26分
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10日、アジアの美容整形大国は韓国ではなく中国だった。国際美容外科協会の調査では中国に次ぐ2位はインドで、3位に日本。韓国は4位という結果に。写真は公開美容整形に踏み切った台湾のタレント、ジェシー・モン。
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2010年8月10日、多くのアジア人が「美容整形に積極的なのは韓国人」というイメージを抱いているが、実際にアジアでもっとも美容整形が受け入れられている国は中国とインドだという。北京紙・法制晩報(電子版)が伝えた。
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国際美容外科学会(ISAPS)が発表した形成外科データによると、上位25か国で行われた形成外科手術および手術を伴わない処置(いわゆるプチ整形)の実施件数は、2009年に全世界で行われた実施件数の実に75%を占めている。美容整形のもっとも盛んな国が米国という結果には誰も驚かないが、この分野における中国とインドの台頭には目を見張るものがある。
米国の形成外科手術件数は世界全体で行われた総件数の17.5%を占め世界一。2位はブラジルで、3位の中国は12.7%だった。4位は僅差でインド。5位はメキシコ、6位は日本。「整形大国」といわれている韓国は7位で、アジアでの真の「整形大国」は中国ということに。この結果について同協会は、中国やインドの国民が経済的に豊かになり、自分の容姿にお金をかけるゆとりが出てきたことの表れだと指摘している。(翻訳・編集/本郷)
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