<女子サッカーアジア杯>北朝鮮代表が中国入り、その素顔とは?―中国メディア

Record China    2010年5月17日(月) 13時39分

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15日、四川省成都市で行われるサッカーの女子アジア・カップ(19〜30日)に向け、現地入りした北朝鮮代表チームの選手たち。地元メディアが彼女たちの素顔に迫った。写真は08年7月、北京五輪を控え、遼寧省瀋陽市で練習する北朝鮮代表チーム。

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2010年5月15日、四川省成都市で行われるサッカーの女子アジア・カップ(19〜30日)に向け、現地入りした北朝鮮代表チームの選手たち。地元メディアが彼女たちの素顔に迫った。16日付で四川在線が伝えた。

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決められた食事の時間になるときっちり隊列を組んでレストランにやってくる、無駄なおしゃべりは一切しない―。北朝鮮チームが宿泊しているホテルの従業員はこんな印象を受けたそうだ。ホテル生活には慣れていない様子で、通訳からランドリーサービスについて、「チェックシートには全員の名前を書くのか?」「仕上がりまではどれくらいかかるのか」といった問い合わせも。だが、年頃の女性らしく服装には気を遣っているようで、中国滞在中にスポーツウェアを買いに行きたいとの要望も出された。

北朝鮮選手たちが前回成都を訪問した際は、デンマークの有名老舗ブランド「Hummel」のウェアを着ていたことで大変な注目を集めた。だが、今回はそれがイタリアのブランド「LEGEA」に変更。選手たちはその真っ赤な上下のウェアをたいそう気に入っている様子で、食事の際は汚れないよう上着を脱いでから食べる光景も見られた。また、世界的な有名ブランド「アディダス」の専門店を通りかかった際には興奮した様子で、「いつ買いに行けるのか」「値段が少し高いけれど…」などワイワイ話していたという。(翻訳・編集/NN)

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