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11日、内モンゴル自治区鳥海市で、駱駝山炭鉱出水事故救援作業に関する記者会見が行われた。ボーリング工事がついに出水部に到達、12日夜から出水部閉鎖作業が開始される。写真は駱駝山炭鉱の救出作業。
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2010年3月11日、内モンゴル自治区鳥海市で、駱駝山炭鉱出水事故救援作業に関する記者会見が行われた。ボーリング工事がついに出水部に到達、12日夜から出水部閉鎖作業が開始される。新華網が伝えた。
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3月1日早朝、駱駝山炭鉱で出水事故が発生した。事故後46人が脱出したが、うち1人が死亡。また31人が坑内に取り残されている。呼びかけやカメラによる観察が実施されたが、生存者がいる気配は確認されていない。
ポンプによる排水が続けられており、11日朝までに計53万立方メートルを排水、水位は20.5m低下した。また出水個所を目指したボーリング工事が実施され、11日時点で1本目が地下411mの出水部に到達した。12日夜よりコンクリートや砂利などを用いて出水部を封鎖する作業が開始される。他にも2本のボーリング工事が平行して進められており、それぞれ地下340m、333m地点に達した。(翻訳・編集/KT)
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