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17日、台湾で独立派の野党・民進党を熱狂的に支持するレストランが経営不振により閉店を余儀なくされたという。写真は10日、中国湖南省を訪問した国民党の呉伯雄主席。同レストランでは「売国奴メニュー」の1つにその名前が冠されていた。
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2009年7月17日、中国紙・環球時報は、台湾で独立派の野党・民進党を熱狂的に支持するレストランが経営不振により閉店を余儀なくされたと報じた。
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記事によると、閉店に追い込まれたレストラン「紅玉」のオーナーは台湾独立を掲げる野党・民進党の熱狂的な支持者。店には台湾独立を謳うスローガンや民進党幹部とオーナーのツーショット写真が所狭しと飾られ、「売国奴」と批判する国民党の呉伯雄(ウー・ボーシオン)主席をもじった「無bo熊」(首のない熊)料理など“独立派”メニューばかりを出す。
だが、民進党政権の8年間は絶頂期だったこの店も、国民党に政権が移ってからは立場が一変した。記事は、中台の雪解けムードが進む今、時代に逆行した店を誰が歓迎するのかと皮肉たっぷり。頑なに中国本土からの観光客を拒み続ける「紅玉」のような“独立派”レストランは閉店に追い込まれても自業自得だと一蹴した。(翻訳・編集/NN)
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