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22日、中国国家統計局は08年の中国都市部住民の可処分所得が1人当たり平均で1万5781元となったと発表。前年に比べ14.5%増となるが、物価上昇による影響を控除すると、伸び幅は実質8.4%となる。写真は北京の繁華街・王府井。
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2009年1月22日、中国国家統計局は22日、08年の中国都市部住民の可処分所得が1人当たり平均で1万5781元となったと発表した。前年に比べ14.5%増となるが、物価上昇による影響を控除すると、伸び幅は実質8.4%となる。
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統計局によると、就業者数の安定した増加が都市部での可処分所得を押し上げた。都市部で就業した人の数は08年の1年間で1113万人増加。12月末時点で都市部の失業率は4.2%と、前年末に比べ0.2ポイント上昇した。
農村部住民の1人当たり平均の純収入は同15.0%増の4761元。物価上昇分を控除すると8.0%の伸びとなる。(翻訳・編集/KS)
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