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23日、広東省広州市の1月―10月の出稼ぎ労働者の数は、前年比10万人減であることが分かった。写真は閉鎖された同省佛山市の靴工場。
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2008年11月23日、広東省広州市の1月―10月の出稼ぎ労働者の数は、前年比10万人減であることが分かった。新快報が伝えた。
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広州市の労働部門によると、今年上半期の求人数と求職者の数は、それぞれ6.2%減と2.8%減を記録した。だが、同市人力資源市場サービスセンターの張宝頴(ジャン・バオイン)主任は、「広州市の就職市場は依然として安定を保っている。深刻な就職難という訳ではない」と説明した。また、世界的な金融危機による影響は「免れない」としたものの、「広州経済は豊かであり、企業にも底力がある。今の困難は一時的なものだ」と強調した。
張主任によると、広東省に出稼ぎにやってきた労働者は今年は10月までに110万人を数えたのみ。すでに、相次ぐ工場の閉鎖で失業した労働者が早めの「正月帰省」を始めており、今年はこれ以上増えることはないと見られている。(翻訳・編集/NN)
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