拡大
泥馬という道具を使い、ぬかるむ泥の上を沈まずに早く移動できる。
(1 / 6 枚)
2006年9月7日、浙江(せっこう)省台州(だいしゅう)市の干潟で、「躋泥馬(ツァイニーマー)感謝祭」が行われた。地元漁師と地方駐在軍人の計50人が参加し、1000m走、500m走、干潟敵捕獲など4つの競技項目で競い合った。「躋泥馬」は民間で「躋脚(ツァイトイ)」とも言われるが、昔漁師が潮が引いた後の干潟で、脚が沈まないように「泥馬(ニマ)」という道具を踏みながらカニや巻き貝などを拾ったことからきている。
【その他の写真】
ピックアップ
この記事のコメントを見る