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13日、江蘇省無錫市の農林局は、市内で売られている太湖産シラウオから強い毒性を持つホルムアルデヒドが検出されたと発表した。写真は安徽省巣湖のシラウオ漁。
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2008年10月13日、江蘇省無錫市の農林局は、市内で売られている太湖産シラウオから強い毒性を持つホルムアルデヒドが検出されたと発表した。中国新聞網が伝えた。
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無錫市農林局漁政処の張憲中(ジャン・シュエンジョン)処長によると、無錫市でホルムアルデヒドを含むシラウオが見つかったのはこれが初めて。蘇州市などではすでに報告されていた。防腐効果を高めようとした業者が、ホルムアルデヒドの水溶液である高濃度のホルマリンに長時間浸していた。張処長は、「新鮮さを保つのが難しい水産物などをホルマリン漬けにするのは、暗黙の規則となっている」と指摘している。
太湖産シラウオは、明代には中国4大名魚に数えられ、高級魚のイメージが定着していた。無錫では「太湖の3大水産物」とされている。(翻訳・編集/NN)
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