「楽園の瑕」リニューアル版上映、トニー、カリーナがレスリーを回顧―カンヌ映画祭

Record China    2008年5月20日(火) 14時9分

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18日、第61回「カンヌ国際映画」で、「楽園の瑕」リニューアル版の上映がスタートし、トニー・レオン、カリーナ・ラウ、チャーリー・ヤンらが会見に出席した。

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2008年5月18日、開催中の第61回「カンヌ国際映画」で、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督「楽園の瑕」リニューアル版の上映がスタート。記者会見にトニー・レオン(梁朝偉)、カリーナ・ラウ(劉嘉玲)、チャーリー・ヤン(楊采[女尼])らが出席した。中時電子報が伝えた。

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1994年の映画「楽園の瑕」は、故レスリー・チャン(張国栄)ら豪華スターの競演で大ヒットした作品。ウォン監督は、約3年の時間を費やして完成させたリニューアル版には、未公開シーンも盛り込まれている。

リニューアル版製作には、トニーら当時の出演者も積極的に参加。新たに声の吹き込みも行われたが、すでに他界しているレスリーのシーンは、高度な処理技術を求めてフィルムをヨーロッパへ送ったという。

会見でトニーは、「この作品を見ると、レスリーが強く思い出される」と心情を吐露。カリーナも「今でも彼のことを考えると、胸が痛くてたまらない」と話し、撮影当時、新人だったチャーリーは「後輩思いの優しい人。たくさんの事を教えてもらった」と思い出を語っていた。

年内結婚、および妊娠の噂が、ひっきりなしに伝えられるトニーとカリーナ。この日のカリーナは、メディアの興味をあおるように、お腹まわりのゆったりしたサックドレスで登場。ハート型の指輪を光らせて、トニーにぴったり寄り添っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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