【卓球】木原美悠が世界7位の韓国選手に快勝で笑顔 サウジスマッシュ16強入り 05-06 20:39
中国、カナダの調査は「うそ」 05-06 20:48
中国で、店主「それヤメテ!」私「えっ?」【海外旅行で赤っ恥!】→ 日本人がやりがちな習慣って? 05-06 20:52
張本美和、2回戦はポルトガル選手を3-0で圧倒 ストレート勝ちでベスト16へ進出、ダブルス敗戦の雪辱果たす【サウジスマッシュ】 05-06 20:36
中国が発展途上国である五つの理由―香港メディア 05-06 20:25
バドミントン、中国がインドネシアを下しトマス杯とユーバー杯で優勝 05-06 20:24
保育士がGWのホテルで副業 短時間だけ働ける「スキマバイト」 タイミ―登録者の3割は会社員 いま頑張って、GWを少し外してお楽しみ 05-06 20:48
レトロな遊具並ぶ…約100年続く松坂屋名古屋店『屋上庭園』リニューアル工事を前に“親子3世代”の客目立つ 05-06 20:41
『コンラッド東京』初の“メロン“アフタヌーンティー先行レポ!ラベンダーカラーの絶品スイーツ&セイボリーに思わずうっとり… 05-06 20:00
【北海道さくらスケッチ】「北海道のサクラは初めて」「癒された」塩狩峠の一面をピンクに染め上げるエゾヤマザクラ 標高が高く見ごろは少し遅め…列車と桜の共演も 05-06 19:59

韓国アニメが失ったものは…米国で活躍する韓国系監督の指摘に、「日本アニメを適当にパクって作ってたから、もともとなかったはず」と韓国ネット反論

Record China    2017年9月14日(木) 11時30分

拡大

12日、エミー賞3冠を獲得した作品「Lost in Oz: Extended Adventure」の総監督を務めた金在洪氏がソウルで講演、アニメ市場の現況と展望を語った。写真はアニメキャラクターの縫いぐるみなどが収められた韓国のクレーンゲーム。

2017年9月12日、エミー賞の子ども向けアニメーション番組部門で今年3冠を獲得した作品「Lost in Oz: Extended Adventure」の総監督を務めた金在洪(キム・ジェホン)氏が韓国コンテンツ振興院の招きによりソウルで講演、アニメ市場の現況と展望を語った。韓国・アジア経済が伝えた。

金氏は韓国系米国人。大学卒業後にワーナー・ブラザーズ作品に携わって以降さまざまなアニメ制作に関わり、現在はAmazonの子会社Bureau of Magicで総監督として活動している。

11日、「米国を通して見たアニメーション制作方式の変化とコンセプト開発」をテーマに講演した金氏は、韓国アニメが世界市場で成功するためには「一にも二にも面白さ」が大事だと強調した。普段から「アニメは基本的にエンターテインメントだ。面白い話であれば後は何もしなくともうまくいく」との考えで作品を作るという金氏はまた、韓国アニメから消えてしまったのは「独創的な色」だと指摘、「韓国アニメの歴史は40年を超えるが、国内市場に重点が偏り過ぎている。似たり寄ったりの幼児向けを中心とした作品が多い」と話した。

さらに金氏は韓国の「アニメーターに対する処遇」に言及、「アニメは人手が財産だ。お金があるからといってディズニーを作ることはできない。ノウハウと歴史が積み重なってこそ質的向上を図ることができる」と話した。一方で、「韓国人と仕事をして一度も失望したことはない。本当に勤勉でがむしゃらなやる気があり、美的感覚に基づく優れたセンスが強みだ」と評価した。

この金氏の指摘に、韓国のネットユーザーからは「そういう監督も動物や魔法使いの話ばかり作ってるよね?独創性を語るレベルじゃないと思うけど。全世界のアニメの絶対王者である日本は、SFものに恋愛ものに推理ものに、いろいろ作ってるよ」「そもそも韓国アニメに独創性なんてあった?日本アニメを適当にパクって作ってたでしょ」など日本に言及するコメントが寄せられている。

また、韓国のアニメ市場についても「配給会社が強過ぎて200億ウォン(約20億円)の会社収益があっても作家にはわずか数千万ウォン(数百万円)入るだけ。こんな国で何が独創性だ?だから日本の下請けをしたり、有能な人はみんな米国に行ってしまう」「もしハリー・ポッターの作者が韓国に生まれていたら、今ごろ外国の状況をうらやましく眺めていたことだろう」と嘆く声が多い。

アニメを見る側からも「韓国アニメには期待しない」「エヴァンゲリオン以上の作品を作ってくれたら認める」など、かなり辛口コメントが寄せられた。(翻訳・編集/松村)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携