<写真特集>横浜を訪れた中国人旅行者が見たモノ、考えたコトとは?

劉沛然    2017年9月2日(土) 15時10分

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中国の男子大学生、劉沛然が、横浜で見た風景をカメラに収めた。

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中国の男子大学生、劉沛然(リウ・ペイラン)が、横浜で見た風景をカメラに収めた。

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劉の出身地、福建省福州市は大きな港町だ。この影響で、横浜で目にした海にいっそう興味を持ったのだろうか―。

ある中国出身の男性に横浜のイメージを尋ねてみると、中国で広く知られているのは横浜中華街だという。ただ、この男性が感銘を受けたのは横浜の街並み。男性は1866年の火事の後に行われた居留地再建が日本初の近代都市計画であったことに触れ、「価値ある街並みや建物にもっと人々の目が向けられれば…」とつぶやいた。(編集/野谷

●劉沛然(リウ・ペイラン)

1997年6月生まれ、中国福建省福州市出身。湖南省長沙市にある中南大学建築・芸術学院の環境デザインコースに在籍。趣味は旅行、撮影、音楽。ピアノの腕前は中央音楽学院のアマチュア試験で9級に合格。

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