人民網日本語版 2017年8月18日(金) 21時40分
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中国侵略日本軍第731部隊罪証陳列館新館は、2015年8月15日のオープンから2年間で、累計延べ190万人以上の来場者を迎えた。
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中国侵略日本軍第731部隊罪証陳列館新館は、2015年8月15日のオープンから2年間で、累計延べ190万人以上の来場者を迎えた。新華社が伝えた。
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同陳列館の金成民館長は、「来場した見学者のうち、海外からの観光客は約10%を占めている。国別にみると、多い方から順に、韓国・日本・ロシア・欧米諸国だ。海外からの団体客で規模が最大だったのは、270人以上の日本からのグループだった」と紹介した。
「来場者が大幅に増加した主な原因として挙げられるのは、展示文化財の数が増え、展示内容が充実し、展示テーマが深化したこと」と金館長は指摘した。
ハルビン(哈爾浜)市平房区にある中国侵略日本軍第731部隊罪証陳列館新館は、専有面積1万1千平方メートル。館内は、「中国侵略日本軍細菌戦」、「731部隊-日本細菌戦の大本営」、「人体実験」、「細菌兵器の開発」、「細菌戦の実施」、「証拠と審判」の6つのゾーンに分かれている。当時、国策・細菌兵器の開発・各種人体実験によって日本が侵略を拡大していった様子が、実物・文書・動画・写真・シーン復元などの形でまざまざと展示され、見学者の激しい怒りをかきたてている。(提供/人民網日本語版・編集KM)
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