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4月29日、チベット自治区観光局の扎諾副局長は取材に答え、ゴールデンウィークを前にチベットは観光客受け入れ能力を回復し、観光客の要求に応える能力があるとアピールした。写真はチベット自治区ラサ市のポタラ宮。
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2008年4月29日、チベット自治区観光局の扎諾(ジャー・ヌゥオ)副局長は取材に答え、ゴールデンウィークを前にチベットは観光客受け入れ能力を回復し、観光、ホテル、外食などあらゆる面で観光客の要求に応える能力があるとアピールした。新華社が伝えた。
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3月14日の暴動以来、チベット自治区はツアー客の受け入れを中止、一部観光地を閉鎖するなど観光産業は大きな打撃を受けていたが、ゴールデンウィークを前に観光地、ホテルはほぼ正常通りの運営を回復している。また観光客用の車両にGPSを搭載、スピード違反を監視するなどの対策も導入し旅客の安全を図っている。
チベットへの中国人ツアー旅行は4月下旬より再開された。扎諾副局長はまもなく海外旅行客の受け入れを再開することも示唆している。(翻訳・編集/KT)
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