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26日、10大都市圏が中国経済の支柱として経済発展をリードしているとの報告が行われた。写真は広州市。
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2008年4月26日、国家発展改革委員会国土開発・地区経済研究所の肖金成(シャオ・ジンチョン)副所長は、「10大都市圏が中国経済の支柱として経済発展をリードしている」と報告した。長江日報が伝えた。
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26日、肖副所長は湖北省武漢市で「中国地域発展戦略と中部の勃興」と題した講演を行い、中国には10大都市圏が成立し経済発展をリードしていると報告した。10大都市圏とは北京・天津・華北、長江デルタ、珠江デルタ、山東半島、遼寧省中南部、中原、長江中流域、台湾海峡西岸部、四川・重慶、関中の10地域。
10大都市圏が国土に占める面積はわずか10%だが、人口は国全体の35%(2005年時点の統計)、GDPは53%を占めている。中国政府は国民生活の向上を目指し都市化の促進を目指していることもあり、今後10大都市圏への集中はさらに加速すると見られる。(翻訳・編集/KT)
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