2017年5月25日、芸能界の投資女王と呼ばれる香港の女優カリーナ・ラウ（劉嘉玲）が、自身の価値について「プライスレス」だと語っている。東森新聞網が伝えた。

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夫は香港映画界の名優トニー・レオン（梁朝偉）で、飲食業やファッションブランド、不動産など数々のサイドビジネスを成功させ、敏腕実業家としても知られる。公私ともに充実し、その個人資産は8億元（約130億円）とも言われるが、出演した中国のトーク番組「金星秀」で、「8億どころじゃないわ。だって私自身の価値がプライスレスだから」と豪語している。

交際期間を含めてトニー・レオンとの関係は約30年になるが、それ以前には香港の｢船舶王｣の孫で、富豪実業家のジュリアン・ホイ（許晋亨）と3年間交際していた。破局した当時、「富豪に捨てられた」とメディアに報じられたが、「そういう偏見が今も残っているのは知っている」というカリーナ・ラウ。しかしそれは間違いであり、事の真相は「トニー・レオンを選んだ」からだと改めて語っている。

こういった世間の誤解を踏まえて、「お金持ちと結婚したいなんてばかなことを考えないで。それは本当に自尊心を踏みつけにする考え方だと思う」と、世の女性たちに注意を促している。カリーナ・ラウの堂々とした態度、自信にあふれる姿を見たネットユーザーからは、「彼女自身がパワースポットだ」「すごい威力に圧倒される」などといった声が寄せられている。（翻訳・編集/Mathilda）