2008年4月12日、イギリス中部の都市・シェフィールドで、現地の中国人留学生による集会が開かれ、通りを行き交うイギリス人市民に「チベット問題への正しい理解と北京五輪への支持」をアピールした。

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彼らの熱心なアピールに耳を傾けた人々の反応はさまざまだったようだ。集会に参加した中国人学生の1人・ジョアンナさんはこう語った。

「最後に話をしたのは“孔子学院”の学生。驚くほどの親中家で、こうしたデモのありかたについていろいろと意見をくれた。欧米の人たちと私たちは考え方こそ違うものの、真摯に話せば異なる意見も受け入れてもらえると学んだわ。」(翻訳・編集/愛玉)