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26日、検察を舞台に腐敗を描いた社会派ドラマ「人民的名義」が中国で大ヒットし、ここ10年で最高の視聴率を記録した。
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2017年4月26日、検察を舞台に腐敗を描いた社会派ドラマ「人民的名義」が中国で大ヒットし、ここ10年で最高の視聴率を記録した。網易が伝えた。
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3月28日のオンエア以降、毎日1〜2話ずつ放送されている中国ドラマ「人民的名義」は、ロケ地・南京への“聖地巡礼”ブームを巻き起こしているヒット作だ。人民検察の調査を主軸に、汚職や政治の腐敗を追う社会派ドラマで、テレビ関係者や視聴者が「よく撮影許可が下りた」と驚嘆するほど、その内容はリアルなものとなっている。
中国の人々の心をつかんで離さないこのドラマだが、今月20日に放送された40話では、視聴率が5.773%となり、ドラマ作品としてはここ10年で最高の視聴率記録を樹立。43話では6%を突破し、今月28日に放送される最終話の52話では、8%超えを実現するのではないかと注目されている。
なお、愛奇芸(アイチーイー)など中国の4大動画配信サイトのデータによると、今月12日の時点で再生回数がすでに2億6000万回を突破している。(翻訳・編集/Mathilda)
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