Record China 2017年4月1日(土) 13時40分
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30日、捜狐は、今から15年前の2002年FIFAワールドカップ日韓大会で日本代表に選ばれた選手の半数近くがなおも現役を続けていることを、驚きをもって伝えた。写真は杜威。
2017年3月30日、捜狐体育は、今から15年前の2002年FIFAワールドカップ(W杯)日韓大会で日本代表に選ばれた選手の半数近くがなおも現役を続けていることを驚きをもって伝えた。
2002年日韓大会はW杯史上初めてかつ唯一、日本、中国、韓国の東アジア3カ国がともに本選出場した大会だ。記事は「15年が経過して中国サッカーと日韓との差がどうなったかについてはそれぞれ意見があるだろう。筆者はその差について分析する気はなく、単にある事実を示したい。中韓両国では15年前の代表選手のほとんどがすでに現役を退く一方で、日本ではまだ半数近くの選手がサッカーシューズを脱いでいないのだ。隣国のこれらの選手について、好きではなくても敬服せざるを得ない」と伝えている。
そのうえで、当時日本代表だった選手と現況が書かれたリストを掲載。その中でGK楢崎正剛、川口能活、曽ケ端準、MF三都主アレサンドロ、松井大輔、小野伸二、明神智和、小笠原満男、稲本潤一、FW中山雅史、高原直泰の11選手が現役として紹介されている。ただ、松井と高原は同大会の代表には選ばれておらず、実際は9人ということになる。
記事によると、日韓大会の代表で今も現役なのは、中国ではDF杜威(ドゥー・ウェイ)のみ、韓国ではFW李同国(イ・ドングク。2007年に李東国から改名)、GK金龍大(キム・ヨンデ)くらいだという。
記事はまた、50歳でJリーグ公式戦ゴールを決めた三浦知良を筆頭に、中村俊輔、遠藤保仁など日本にはまだまだかつて日本代表を務めたベテラン選手が大勢現役で活躍していることを紹介している。(翻訳・編集/川尻)
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