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12日、澎湃新聞によると、中国・北京でこのほど開かれた全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で、河南省代表団は、中国拳法の一つである「太極拳」を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産への登録申請を提議した。
2018年3月12日、澎湃新聞によると、中国・北京でこのほど開かれた全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で、河南省代表団は、中国拳法の1つである「太極拳」を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産への登録申請を提議した。網易新聞が伝えた。
提議したのは同省代表団33人で、太極拳について「21世紀の人類にとって最も健康的なスポーツであり、中国伝統文化の象徴の一つといえる。中国の文化外交において、他国との重要な架け橋になっている」と述べた。
代表団はまた、太極拳が行われている「ほかの国に世界遺産登録を先取りされる恐れがある」と主張。「ユネスコに登録される世界遺産は数に上限があり、競争が激烈なため、一刻も早い申請が望まれる」とした。(翻訳・編集/大宮)
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