<サッカー>「日本と違い、中国のクラブは助っ人頼み」=ACLで中国クラブと対戦の豪クラブ選手が語る―中国メディア

Record China    2017年2月28日(火) 15時40分

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28日、騰訊体育は、AFCチャンピオンズリーグのグループステージ第2節で中国のクラブと対戦するオーストラリアのクラブ選手のコメントを伝えた。写真は上海上港。

2017年2月28日、騰訊体育は、アジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ第2節で中国のクラブと対戦するオーストラリアのクラブの選手のコメントを伝えた。

アウェーで江蘇蘇寧と対戦するアデレード・ユナイテッドのDFタリク・エルリッチは「ACLのようなハイレベルな大会はいつも難しい。特に今回の相手は豊かな経済力を持ち、非常に豪華な陣容だ。でもわれわれにも有利な点はある。蘇寧は国内リーグ開幕前の準備段階だからね」と話した。また、日中のクラブを比較して「チーム全体を重視する日本と違い、中国のクラブは助っ人頼み」と評価。最後に「日程も移動距離もタフで、苦しい戦いを強いられるだろうが、アウェイで良い結果が残せるよう信じている」と語った。

「中国クラブは助っ人頼み」という意見に、中国のネットユーザーからは「実際、中国のクラブは助っ人外国人がいなければグループステージすら突破できない」「耳が痛いが、それが事実。国内選手は助っ人と組んで実力を高めればいいのだが、楽をすることばかり考えている」「助っ人がいなければ、中国スーパーリーグには何の魅力もない」など、同調するコメントが多く寄せられた。

一方で「その話はFCバルセロナやレアル・マドリードにしに行け」とし、中国だけでなく世界のトップクラブも自国以外のスター選手に頼っていると指摘するユーザーもいた。(翻訳・編集/川尻

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