<ギョーザ事件>タイ・バンコクの餃子の名店は、風評被害なし

Record China    2008年2月19日(火) 19時14分

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19日、日本では中国製ギョーザ中毒事件の影響で、冷凍食品への不信感からの買い控えや、中華料理に対する心理的なイメージにより横浜中華街への客足が遠のいているが、タイ・バンコクのギョーザの名店「遼寧餃子館」は、変わらず繁盛。

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2008年2月19日、日本では中国製ギョーザ中毒事件の影響で、冷凍食品への不信感からの買い控えや、中華料理に対する心理的なイメージにより横浜中華街への客足が遠のいているが、タイ・バンコクのギョーザの名店「遼寧餃子館」は、変わらず繁盛している。

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タイでは、メディアがあまり報じないせいか餃子事件を知らない地元タイ人も多い。

この店の客は、約70%が日本人。メニューも日本語表記で分かりやすい。遼寧省出身の夫妻が、13年前に開いた店で、バンコクで暮らす日本人の間では、おなじみの有名店。

もちろん、1つ1つお店で手作り、水餃子も焼餃子もとてもおいしい。調味料は中国製だが、野菜や肉などの素材はタイ産。家族連れや日本人ビジネスマンが餃子とビールで歓談しているテーブルが多かった。(取材/山本みどり)

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