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14日、韓国・国民安全処は、慶尚北道慶州市で起きた地震の被害状況を発表した。写真は瞻星台。
2016年9月14日、韓国・国民安全処は、慶尚北道慶州市で起きた地震の被害状況を発表した。環球網が伝えた。
12日夜、慶尚北道慶州市付近を震源とするマグニチュード(M)5.8の大きな地震が発生。韓国メディアによると、当局は14日午前5時現在、地震により22人が負傷し、うち16人が入院し治療を続けている。
このほか、住宅の損壊や車両の破損などの被害報告は1035件に上った。さらに、東洋最古の天文台・国宝31号の瞻星台(チョムソンデ)も地震により傾いており、同国文化財庁は修繕費として23億ウォン(約2億円)を用意するという。(翻訳・編集/内山)
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