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18日、米アイオワ州のアイオワ大学でこのほど、中国人留学生約100人が他人に授業への出席を頼むいわゆる「代返」したとして、大学側が退学処分を通告した。資料写真。
2016年5月18日、米華字メディアによると、米アイオワ州のアイオワ大学でこのほど、中国人留学生約100人が他人に授業への出席を頼むいわゆる「代返」したとして、大学側が退学処分を通告した。
代返は出席者と身分証の顔が一致しないことなどから、教授が気づいて大学に通報した。大学側は代返を行った中国人留学生に対して通達文を送付。書面で大学側は「われわれはもはやあなたがアイオワ大学で学業を続けられると信じることができない。過去の不正行為により、われわれはあなたの将来に疑問を抱くに至った。あなた本人と他の学生への悪影響を考え、アイオワ大学での学業の中止を勧める。最終的な決定は学校側が行う」としている。
通達文を受けた中国人留学生の1人は「軽い気持ちで代返を頼んだ。あまり深く考えなかった。気づかれるとも思わなかった」と話している。(翻訳・編集/大宮)
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