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19日、20世紀フォックスが実写化する映画「ドラゴンボールZ」に、チョウ・ユンファが亀仙人役で出演することが決定、唯一の中国人キャストとして注目を集めている。
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2007年12月19日、20世紀フォックスが実写化する映画「ドラゴンボールZ」に、チョウ・ユンファ(周潤發)が亀仙人役で出演することが決定し、唯一の中国人キャストとして注目を集めている。米・ハリウッドレポーター紙が伝えた。
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ユンファ演じる亀仙人は、武術の神「武天老師」と呼ばれるほどの武道家でありながら、外見はハゲ頭にサングラス、女性を見るとセクハラせずにはいられないというチョイ悪おやじ。
これまでは「男たちの挽歌」シリーズや「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」での海賊役など、どちらかというとハードボイルドなイメージが強かったユンファが新境地に挑む。
米華僑のジェームズ・ウォン監督がメガホンを取り、孫悟空役にはジャスティン・チャットウィン(「宇宙戦争」)、敵役ピッコロ大魔王役にはジェームズ・マースターズ(「バフィー〜恋する十字架〜」)、ブルマ役はエミー・ロッサム(「オペラ座の怪人」)、チチ役は韓国系アメリカ人女優のジェイミー・チャン、そしてマイ役に田村英里子が出演する。
プロデューサーにはチャウ・シンチー(周星馳)も参加しており、香港2大スターのコラボレーションに期待が高まる。(翻訳・編集/NN)
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