北朝鮮が核燃料再処理施設でプルトニウム抽出の可能性、米研究所が衛星写真を公表=米国ネット「研究所は必要ない。必要なのは行動を起こす組織だ」

Record China    2016年4月6日(水) 9時50分

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5日、AP通信によると、米ジョンズ・ホプキンス大高等国際問題研究大学院の米韓研究所は4日、北朝鮮・寧辺の核燃料再処理施設でプルトニウム抽出に関わる活動が行われている可能性を示す映像写真を公表した。資料写真。

2016年4月5日、AP通信によると、米ジョンズ・ホプキンス大高等国際問題研究大学院の米韓研究所は4日、北朝鮮・寧辺の核燃料再処理施設でプルトニウム抽出に関わる活動が行われている可能性を示す映像写真を公表した。

米韓研究所によると、寧辺の核燃料再処理施設の発電所の煙突から過去5週間で2〜3回、煙が出ているのが確認された。同研究所は、煙が見られるのはまれであり、これまでに冬季に煙が見られたことはないと述べ、プルトニウムの抽出を行っているか、これから着手しようとしている可能性があるとの見方を示している。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「北朝鮮は中国にとって役に立つ存在で、中国は北朝鮮によって西側諸国の反応を試している」

「その施設を爆破すればいい」

「全員にとって最善の解決策は、中国が北朝鮮に侵攻して傀儡政権を樹立することだ」

「研究所は必要ない。私たちに必要なのは何か行動を起こす組織だ」

「先制攻撃すべき時が来た!」

「ドローンを使って小太りの指導者を排除すべきだ」(翻訳・編集/蘆田)

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