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28日、韓国メディアによると、日本NPO法人「朝鮮通信使縁地連絡協議会」と釜山文化財団は同日、「朝鮮通信使」に関する資料をユネスコの世界記憶遺産に登録申請すると明らかにした。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
2016年1月28日、韓国・聯合ニュースによると、日本のNPO法人「朝鮮通信使縁地連絡協議会」と釜山文化財団は同日、日韓の平和と善隣友好の象徴と言われる「朝鮮通信使」に関する資料111件、333点をユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界記憶遺産に登録申請すると明らかにした。
両団体は29日に対馬で調印式を行い、申請対象の資料を最終的に確定する。今年3月までに登録申請書を提出する予定で、登録の可否は2017年7月ごろに決まるという。
これについて、ソ・ビョンス釜山市長は「平和のメッセージを世界に伝える良い機会になってほしい」と語った。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「韓国の思い通りになるわけがない。日本に何を伝達したことになるのか…」
「日本と韓国では朝鮮通信使に対する認識が違う。どのような内容で登録されるのかが重要だ」
「朝鮮通信使をなぜ日本と共同で申請する?もしかして日本から要請された?」
「日本と近いからなのか、釜山には親日派が多い気がする」
「日韓友好につながると考えているようだが、そううまくはいかないだろう。認識の違いでもめるに決まっている」
「韓国では朝鮮の文化を日本に伝えたと教えられているが、それが全てではない。朝鮮通信使の日記を見ると、当時の日本の豊かさに驚かされる内容も多い」
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