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22日、中国紙・環球時報は香港メディアの報道を引用し、アジア各国の首脳で、今年の海外訪問国数が最多だったのは、日本の安倍晋三首相とインドのナレンドラ・モディ首相だと報じた。資料写真。
2015年12月22日、中国紙・環球時報は香港メディアの報道を引用し、アジア各国の首脳で、今年の海外訪問国数が最多だったのは、日本の安倍晋三首相とインドのナレンドラ・モディ首相だと報じた。
21日付の香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、安倍首相とモディ首相の今年の訪問国数はともに23カ国で、これはオバマ米大統領の倍以上に相当する。中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席の今年の外遊日数は42日間だ。
記事では、安倍首相の外遊について「昨年の30カ国から若干減少し、今年最も重要だったのは米国訪問だ」と指摘。また「中国は自らが主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)に英国やドイツを含む40数カ国を参加させることに成功したのに比べ、安倍首相は、アジアのインフラ建設における出資国としての日本の役割を強化すべく計画を提出したに過ぎない」とも伝えた。(翻訳・編集/柳川)
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八牧浩行
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